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減薬マニュアル


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減薬マニュアル


① 依存の原因

ベンゾジアゼピンの長期連用による脳の器質的変化が依存の元凶である。

ベンゾジアゼピンによる神経系の鎮静・催眠作用を打ち消すために
GABA受容体の減少という脳の器質的変化が起こり、
その結果、人体が本来持っている自律神経系の抑制機能が低下する。

それをベンゾジアゼピンが補助してバランスが取れている状態が依存である。


② 離脱症状の原因

その状態で、減断薬するとベンゾジアゼピンの補助を失い、抑制機能が低下した自律神経系は
暴走し、過興奮を引き起こす。これが離脱症状である。

自律神経は、興奮を担当する交感神経と 抑制を担当する副交感神経から成る。
車に例えると、交感神経がアクセル、副交感神経がブレーキであり、
依存すると、ブレーキの効きが悪い車になり、車が暴走する。
これが離脱症状である。



③ 減薬で脳の変化を回復させる

依存は上記のように、「脳の変化」が原因であるので、これを回復させることこそが依存からの脱出の鍵となる。
依存は、外から薬で強制的に自律神経を抑制しようとした結果 それに対抗してホメオスタシスが発動し内部的機能低下が起こったことが原因であるので、減薬でその逆の現象を引き起こす。
減薬によりGABA受容体に干渉する薬を減らして、GABA受容体の回復を促す。

④ 年単位かけて微量ずつ減らす

年単位の長期連用者は、一気に減らすと 過興奮が起こり、重篤な離脱症状が発症するので、全体量の1~5%ずつゆっくりを減らしていく。

年単位かけて変化した脳は、やはり年単位の時間をかけてゆっくりと回復させていく。
減薬において 急いで減らすことに意味はなく、一気断薬したり、競争のように急いで減薬し終えても、
脳が回復していなければ、断薬後も延々と離脱症状が続き、真の断薬ではないのだ。

具体的な減薬の手法は、
少し(全体量の1~5%)減らして、耐えられる離脱症状の場合は 症状が収まるまでそのまま薬の量を維持する(これをステイという)
通常 ステイは 1~2週間 くらいだが、個人差もある。

減薬しても離脱症状も何も出ない場合、2~3日で次の減薬に進んでもよいし
逆に、症状が回復しない場合は、1~2ヶ月ステイすることもありえる。
ステイの長さは、自分の体調と相談しながら、臨機応変に変えていくこと。

減薬時、耐えられない離脱症状が発症した場合は、直ちに量を減薬前に戻す。
それでも症状が収まらない場合は、2~3ステップ前まで戻す。
後戻りしても、一度安定した量まではすぐ減薬出来る。
なぜならその量で安定するほど、脳が回復しているからである。

症状が消失し、体調が安定したら、脳が回復しその量に適応したサインであるので、次の減薬に進む。
こうやって階段状に減らしていく。

微量ずつ減らす手段は、

水溶液減薬法
粉砕計量法

などがある。


⑤ 多剤減薬

ベンゾジアゼピン系を数種類もしくは抗鬱剤など 多種類の薬を服用している場合は1種類ずつ減らす。
一度に多種類減らすと、離脱症状が起こった場合、何が原因か特定できない。

減らす順番は、

1.半減期の短いベンゾジアゼピン
    ↓
2.半減期の長いベンゾジアゼピン
    ↓
3.抗鬱剤 


である。

半減期の長いベンゾジアゼピンを最後にした方が、薬のキレ際を無くすことが出来る。
抗鬱剤は、ベンゾジアゼピン減薬の終盤での盾になるので、一番最後に減薬する。


⑥ モチベーションの維持

ただ薬を減らすのではなく、「脳の回復」という年単位かかる作業をこなすにはモチベーションの維持が重要になる。

モチベーションの維持については、

断薬を意識しない

減薬のモチベーション



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2019_04_13

Comments

No. 1687 脳の回復 

お久し振りです。
フルニトラゼパムの減薬が75%まで進み
残り25%になりました。
終盤に差し掛かり初心にかえろうとブログにおじゃましたら、ブログが更新されていたので嬉しくなりました。

75%減薬するのに8ヶ月かかりました。
これから先は、これまで以上にゆっくり進める予定です。
先へ先へと突っ走りそうになる気持ちを抑えながら減薬を進められたのは、ワイパックスさんのブログの存在が大きいです。
「薬を減らすことが大切なのではなく
脳の回復を意識することが大切」
減薬中、何度も自分自身にかけたワイパックスさんの言葉です。
これからも、脳の回復を信じて、焦らず、ゆっくり頑張ります。

ブログをいつでも閲覧できるようにしてくださってること、ありがたいです。
忙しいなかでの更新だと思いますので、私のコメントは気になさらないでください。
くまごろう   URL   2019-04-13 15:57  

No. 1688 くまごろう さんへ 

残り1/4とのことで、よく頑張りましたね。
残り3/4は、脳が回復して機能を支えているのです。
くまごろうさんの努力の結果です。

減薬終盤ではありますが、脳が回復していれば、
ベンゾがどんなに少なくなろうと関係ありません。
これからも脳の回復をイメージしながら減薬を進めてください。
ワイパックス   URL   2019-04-22 18:59  

No. 1690 非表示コメント バ**** さん 

はじめまして。

まず 私ならどうするかお答えします。
まず、当初のリーゼ朝、夕1錠に戻します。
(症状が何もなかったという前提で)

そこから、微量ずつ減薬していきます。
方法等、細かいことは、私のブログを見ればわかると思います。

微量減らし、離脱症状が収まるまでステイ を繰り返し
年単位かけて ゆっくり減らしていきます。
そうやって 脳の変化を回復させていくことをお勧めします。

質問については、

①もう10年以上前なのではっきりと覚えていませんが、
1/4ずつという大雑把な減らした方をした時は、離脱症状が収まらず、数日で減薬を止めて元に戻したと思います。

②再服用で離脱症状が復活することはないと思います。
ベンゾ長期連用によりブレーキが弱まった自律神経系が原因で 減薬した時にベンゾという支えを失って、過興奮が起こるのが離脱症状だからです。

③遷延性離脱症候群に関しては私は詳しくありません。
アシュトンマニュアルを読まれることをお勧めします。

④何か月ステイするかは個人差があり、なんとも言えませんが
日常生活に支障があるような症状を延々と我慢し続けるのはお勧めできません。
私の場合では、1週間で収まらない症状が出た時は量を戻していました。
月単位の長いステイをする時は何も症状がない状態まで戻してステイしていました。
症状が消失し、脳の回復及び低用量への脳の適応を確かめて先に進む。これが原則です。
ワイパックス   URL   2019-05-02 22:15  

No. 1692 非表示コメント バ**** さん 

私は忍耐強いわけでもなく、何か特殊な能力を持っていたわけでもなく
ただ 「無理をしなかった」だけです。(仕事してましたから無理出来なかったというべきか)
最初に、アシュトンマニュアルやJustAnswer 医療等で良質な知識を得て、血肉にしていたことも大きいと思います。

ですから、十分正しい知識を得て、無理をしないで減薬を進めてください。
「心が折れないことを最優先に」
です。

依存している人はすでに耐性がついているわけですから、
減薬せず、ずっと100%の量を飲み続けるより
例え、薬の量を戻しながらでも、3歩進んで2歩下がっても、少しずつでも減薬出来れば、常用量離脱の危険から遠ざかり、脳の回復も進むわけです。
量を戻しながらでも、徐々に減らせたほうが良いのではないでしょうか?
もちろん、アシュトンマニュアルが通りに量を戻すこと許容しない考えもあります。
私には、「戻しながら無理せず減薬する」があっていたわけです。
それは、個人の判断によります。
ご自分でよく考えて方針を決めてください。
ワイパックス   URL   2019-05-03 14:29  

No. 1695 非表示コメント フ***さん 

はじめまして。
断薬おめでとうございます。

精神的不調の話ですが、
1/4ずつという大雑把な減薬が原因とも考えましたが、
断薬後数年は何もなかったようなので断薬自体は成功したのではないかと思います。なので、それは関係ないと思われます。

家庭などの問題による精神的不調は
ベンゾとは無関係の健常人でも存在する問題だと思います。
原因となる問題もご自分で分析出来ているようなので、
その問題を解決する以外に手立てはないと思います。
ワイパックス   URL   2019-05-07 19:32  

No. 1696 断薬しました 

初めまして。8年間朝0.4 mgを朝半錠、夜一錠を飲んだコンスタンを昨年6月より減薬を始め3月31日を最後に断薬しました。

昨年の今頃、更年期の症状で訪れた外来で、医師にベンゾジアゼピン系の薬の危険性を指摘され、(この医師も詳しい減薬の指導はしてくれませんでした。)途方にくれていたところ、ワイパックスさんのブログにたどり着きました。
家族にも相談できず、1人で減薬に取り組む中、ワイパックスさんのブログを何度も読み返して参考にして、断薬することができました。幸いなことに、減薬途中も離脱症状もでず断薬できました。ワイパックスさんのブログのおかげです。本当にありがとうございました。
みかん   URL   2019-05-09 00:38  

No. 1698 みかんさん 

断薬おめでとうございます。
何も問題なく離脱出来たとのことで、
ブログがお役にたてて何よりです。
ワイパックス   URL   2019-05-12 15:14  

No. 1699 非表示コメント フ***さん 

お役にたてなくて申し訳ないです。
減薬の手法やベンゾに関しては多少知識があり、相談に乗れる部分もあるかもしれませんが、薬に頼らず人生の問題による精神的不調をどうするかとなると、ご本人が解決するしか道はないと思います。
薬に関しては、「脳をマヒさせて不調を誤魔化している対症療法」「長期連用すると依存する」ということが分かって上で、短期的に上手く付き合う道もあるかと思います。どちらにせよ、医師に強制されるものではなく、本人が知識を持ったうえで納得の上で服用すべきものかと思います。
ワイパックス   URL   2019-05-12 15:22  

No. 1702 非表示コメント バ**** さん 

離脱症状は、減薬する前の量に戻せば、収まるはずです。
収まらないなら、離脱症状ではない可能性があります。
もしくは、元に戻しても症状が収まらないほど、GABA受容体の減少が進み、常用量離脱に進んでいる可能性もあります。
その場合は、減薬するしか道はなくなります。

リーゼは 半減期が6時間なので 薬のキレ際による離脱症状を回避するために、半減期が来る前に次を服用する必要があります。
1日に飲む回数を 2回から3回 3回から4回と、増やすことで、血中濃度を安定させることが出来ます。
もしくは、半減期の長いベンゾに置換する方法もあります。
通常、アシュトンマニュアルでは、ジアゼパム(セルシン等)に置き換えます。

私は医師でも専門家でもなく、目の前にいない人間の症状を診断して指示するのは、不可能ですし、その責任も取れません。
なので、知識や情報だけは提供出来ますが、その知識を使って、どのようにするかは ご自身で判断し, 自己責任で行ってください。
ワイパックス   URL   2019-05-20 21:40  

No. 1705 拍手コメント Jさんへ 

4月のコメント今頃気づきました。
拍手コメントはほとんど見ないので、気付くのが遅れました。
申し訳ないです。
感謝して頂いてありがとうございます。
しかし、ブログはあくまでヒントにすぎず
廃人だった状態から、ワイパックス再服用、そして 1/5まで減らしたのは、本人の努力と意志の強さの賜物だと思います。
今後も無理せず減薬を続けてください。
ワイパックス   URL   2019-06-06 18:09  

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プロフィール

ワイパックス

Author:ワイパックス
ワイパックスを10年間 朝1mg 夜1mg 計2mg/日 服用していた。
過去、減薬の知識が無いままに2回断薬を試みるが、離脱症状の苦痛に耐えかねて断念。

今回は過去の失敗を糧に、十分な知識を得て減薬に再トライする。
ワイパックスはベンゾジアゼピン系の抗不安剤。依存性があり長期連用すると脳に機能的・構造的変化が生じる。具体的にはGABA受容体が減少し、自律神経の鎮静機能が低下する。そこで一気にまたは短期間でベンゾジアゼピンを止めると交感神経系が暴走する。それが離脱症状である。
なので、鎮静機能が低下した脳を、微量ずつ減薬することで徐々機能回復を図る必要がある。

水溶液減薬(薬を水に溶かして飲む量を減らす)で2013/5/12に減薬開始し、2015/8/2に断薬しました。

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