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2018/05/24

3種類の耐性の付き方 

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これから考察することは、私の個人的考えです。

同じベンゾを長期連用しても、耐性の付き方、離脱症状の発症の仕方について
大きく分けて3パターンあるように思います。

①ベンゾを、いきなり止めても、何も症状が出ない人
②ベンゾを服用している限りは何も症状が出ないが、減断薬すると離脱症状が出る人
③ベンゾを、減断薬しなくても、常用量服用しても離脱症状が出る人(常用量離脱)

ただし、②は私自身がそうであったの間違いないですが、
①と③はネットでの伝聞情報であることを書いておきます。

ただ、なぜこのような差が生まれるのか?

恐らく個人差だと思います。
私の予想では、遺伝的要素だと思います。

それでは、各パターンをそれぞれ考察していきます。

②ベンゾを服用している限りは何も症状が出ないが、減断薬すると離脱症状が出る人

これは私自身そうであったし、多くの方がこのパターンに属すると思われます。
ベンゾの抗不安効果・鎮静催眠効果は、体にとって有害なので、ホメオスタシスが働き、
それを打ち消そうと、GABA受容体がダウンレギュレーションを起こして、減少します。
その結果、ベンゾが体内に存在する状態で、バランスが取れている状態になります。
抗不安・催眠鎮静効果をベンゾがプラスした多分、体内のポテンシャルをマイナスして
バランスを取ったのです。
ここで ベンゾという支えを取り外すと、自律神経が暴走し、離脱症状が発症します。
しかし、ベンゾがある状態でバランスが取れているので、常用量を服用していれば、何も起きません。


①ベンゾを、いきなり薬を止めても、何も症状が出ない人

このパターンの人は、私の考えでは、ベンゾにされるがままになっています。
ホメオスタシスが働かず、ダウンレギュレーションも起きず、耐性も生じません。
GABA受容体は減少しないので、体内の鎮静・催眠ポテンシャルの低下も起きていない。
なので、いきなり薬を止めても、何も症状が出ない。
と推測します。


③ベンゾを、減断薬しなくても、常用量で離脱症状が出る人(常用量離脱)

②のパターンでは、ベンゾが強化した分、体側のポテンシャルがマイナスされて±0で バランスが取れていますが、
このパターンでは、バランスを無視して、ダウンレギュレーションが進み、GABA受容体が激減します。
その結果、ベンゾがプラスした以上に、体側のポテンシャルが低下するために、
常用量のベンゾが支えていても、離脱症状が出現します。
これが常用量離脱です。
ということが起こっているのではないかと、私は推測します。


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コメント

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はじめまして

いつも参考にさせていただいております。
僕は今メイラックスの減薬に取り組んでいます。

見落としがあったのかもしれませんが、ワイパックスさんは離脱症状で、不安や寂しさなどを感じましたか?

ほりすけさんへ

はじめまして。
離脱症状で精神的な症状はほとんど記憶にないですね。

強烈な肉体的離脱症状が 精神的な症状を打ち消していたのかもしれませんが。
とにかく、減薬直後の筋肉痛と筋肉の硬直が強烈でしたね。
日記にもほとんどそればっかり書いていたと思います。
そして、特定の量で経験した 頻脈と微熱感。
それしか記憶にありません。

回答ありがとうございます。

やはり離脱症状もそれぞれなのですね。
どうしても減薬に思考が支配されてしまいます…

服用期間はメイラックス2mgを2年ほどで、今年の4月から減薬を始めました。

まずは1年で予定を立てているのでしばらく愛読させていただきます。

ありがとうございました

ワイパックスさんこんにちは、
ずっとブログを参考に減薬をさせて頂いておりました。
二年五ヶ月間かかりましたが断薬する事が出来ました。

ワイパックスさんが仰っていた
脳の回復を第一に進めて来ましたが
断薬後も普通に生活する事が出来ています。
減薬方法や自分の症状等、不安になった時は沢山の気付きを頂き
前に進む事が出来ました。

減薬の記録、ブログを残して下さってありがとうございます。
リンクをはらせて頂きました。本当に感謝の思いで一杯です。

ひなさんへ

断薬おめでとうございます。
このようなコメントが一番嬉しいし、本当にブログを続けてきて良かったと思います。
ブログがお役にたてて嬉しいです。
ブログはあくまでヒントであり、断薬までやり遂げたのは ひなさんの努力の賜物だと思います。

ご意見をお聞かせください。

以前、ご相談させていただいたひつじと申します。
また、ご意見を伺いたくコメントを書いています。
現在、水溶液でレキソタンを減薬していますが、2014年から2015年にかけて、医師により減薬されました。この時、私は、まったく減薬の知識がなく、医師の指示に従っていました。
レキソタンを10㎎から4週おきに、8㎎→6㎎→4㎎と減らしていき、2015年2月、4㎎になったとき、めまいが出てきました。その時、ネットで調べて、レキソタンの離脱症状ではと思い、医師に話しましたが、離脱症状は2週間で収まる、言われ、さらに2㎎→0㎎と減薬し、0㎎で、耐えられない離脱症状がでて、3㎎まで戻しました。その後2年間そのままの量で、去年転院して、2㎎から水溶液減薬を開始しました。途中で、リーゼに変薬されましたが、苦しかったので、またレキソタンに戻しました。
その間ずっとめまいは続いていました。今現在もです。めまいは、ぐらぐらする、ふわふわするといった浮動性めまいです。
これは離脱症状なのだから、すぐに6mg
に戻せば、症状は消えていたのではないかと、後悔しています。私も医師も無知でした。めまいがでて、もう4年目です。もう元には戻らないのではないかと、不安です。今の主治医に聞いても、答えてもらえません。めまい体操などのリハビリをしていますが、もう治らないのでしょうか?
ご意見を伺えればと思います。

補足です

めまいが出た後、医師に、離脱症状ではないと言われたので、耳鼻科や、脳神経科などを転々とし、MRIを撮っても、異常はなく、半年後に、めまい外来で、レキソタンを戻してみてはと言われたので、戻してみましたが、その時はもうめまいは治りませんでした。本当に自分は馬鹿だと思います。自分の体のことなのに、よく調べもせず、医師の言うなりになって。後悔し、悔やんでばかりです。

ひつじさんへ

無知な医師のせいで酷い目にあいましたね。
目眩が離脱症状だと仮定して 選択しては
①目眩が収まる量まで戻し、そこから水溶液減薬する。
②収まるまでステイする。
だと思います。
ただ、4年も目眩が続いているとなると、
遷延性離脱症状
http://www.benzo-case-japan.com/ashton-manual-9-japanese.php#protracted-withdrawal-symptoms
に移行している可能性があります。
ゆっくり減薬すれば出にくいと書いてあります。
どちらにせよ、上記①か②の方法を選択し、「時間薬」にまかせるしかないと思われます。

ありがとうございます

お忙しいところ、ご返答ありがとうございます。
やはり遷延性離脱症状なんですね。
①は試しましたが、めまいは治まりませんでした。
このままステイしても収まりそうにもありません。
やはり、何年もこの症状と付き合っていくしかないんですね。
いつかは治ると信じて、リハビリしていきます。

拍手コメント さ**さん

お久しぶりです。
お元気そうで何よりです。
地震の影響大変でしたね。
私の所は離れているので大丈夫でしたが、最近、日本各地で地震が多い上に、南海トラフの話もあるので、お互い普段から用心しておきたいものですね。

私の場合は最初は①でベンゾジアゼピン取っ替え引っ替えで5年間は変薬含めて一気断薬させられてました。
しかし、SSRIを一気断薬させられ頭がおかしくなったと思い、転院したらベンゾジアゼピンを多剤服用となりました。
何も知らずに服用してたので、ベンゾジアゼピンの薬害を知ってからソラナックスとワイパックスを一気に切ったら強烈な離脱症状。さらに転院し医師の指導により減らしたら遷延性の離脱症状で再服薬。今も苦しんでいます。明らかに薬のキレを感じるようになりましたが、徐々に落ちついてきています。②なのか③なのかよく分かりません。
ワイパックスから減薬しようと思いますが、ワイパックスさんはジアゼパム換算表は日本と海外どちらを参考にされましたか?
倍以上換算値が異なってしまいますよね。

rockさんへ

ブログ見てもらえばわかると思いますが、私は置換していないので、換算表は参考にしてません。数字が違うのは、困りますよね。安全にいくなら、多いほうに合わせることですね。それなら置換による離脱症状は出ないとおもいます。