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2020/10/03

希死念慮




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Twitter登録後、「死にたい」というツイートを見かけます。
自分も思うことがあります。
実行しないのはそこまで深刻でないからだと思います。


そのような希死念慮ツイートに
「いいね」
するもの変ですし、不謹慎な気がして、
スルーしています。


希死念慮で心がいっぱいの時は、恐らく
励ましても心に届かない可能性が高いです。
逆におせっかいで、余計なお世話と思われる可能性もあります。

でも、目の前で飛び降りそうな人がいたら止めそうな気がします。

これは、生命を保存したいという本能なのか?
それとも「自殺を止めた」という自己満足が欲しいのか?
わかりません。



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最近、芸能人の方の、高齢でもない方々の自死が連続しており
コロナの経済的影響なのか、元々何か悩みがあったのか
わかりませんが、
正直、「美形で、金持ちで、華やかで、幸せいっぱいの芸能人」というイメージがあったので
驚いています。
恐らく、私の見えない所で、色々な苦労があるのだと思われます。


「死にたい」と思うのは、悪いことではないと思います。
生まれてくるのは選べませんが、死ぬ瞬間は選べます。

病気やその他の要因で毎日が生き地獄の方もいます。
ベンゾの離脱症状で自死を選ばれた方々は、
恐らく「生き地獄」を味わったのだと想像出来ます。

そんな方々に

「命は尊い」
「悲しむ人がいる」

などとは言えません。
余計に追い込むだけのような気がします。



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希死念慮の方に出会った時どうするか?
結論は結局出ません。


希死念慮がある方に出会った時、
近親者なら絶対に止めると思います。
それは、相手の思いを無視しても、自分が失いたくないからだと思います。
相手は死んだほうがまし と思っていても。


言えるのは、
誰かが 病気・自死・事故などで、亡くなられても
地球は回り続け、宇宙は存在し続ける。
「毎日が生きる死ぬの戦い」である、弱肉強食の動物・昆虫たちの残酷な世界
が存在するということです。



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