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2020/09/10

ベンゾジアゼピン結合部位への親和性

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猫山先生のブログを読んでいました。

■睡眠薬と安定剤の正しい止め方
http://118.82.92.190/blog/archives/cat12/


2007年に既にベンゾジアゼピンの依存について
これだけの知見をお持ちなっていたとは凄いです。

それで、この一連の記事を読んでいて、
新たな発見がありました。

それはベンゾジアゼピンが薬毎に強さが違う
「力価」という概念です。

この力価の正体を私は今まで知りませんでした。


ベンゾの種類ごとに同じ重量でも

「薬の強さが違う」

ということ。


それは、ジアゼパムに5mgへの換算値が

「小さいほど強い」

ということは知っていましたが、


なぜ、そうなるのかは知りませんでした。

猫山先生のブログを読んで、その正体がわかりました。

それは

「ベンゾジアゼピン結合部位への親和性」

です。


---------- 引用開始 -------------------------
ベンゾジアゼピン系睡眠薬・安定剤の作用機序について
簡単に述べたことがありますが,

要するにGABAという脳内物質の働きを
コントロールすることで抗不安作用や睡眠作用を発揮します。

脳内のGABA受容体に
ベンゾジアゼピン結合部位という「鍵穴」があって,

この鍵穴に「ガッチリ」嵌まり込む薬ほど
「強い」薬であるということになります。

この「ガッチリ」度を「親和性」と呼びます。
---------- 引用終了 --------------------------


つまり「力価」の高い薬、 強い薬は、

「親和性=ベンゾジアゼピン結合部位という鍵穴への結合の強さ」

が高いと言えます。


この知見は、減薬には直接関係ないとは思います。
知識欲のある人だけの参考まで。


知識として必要なのは、
ベンゾに力価という概念があり、種類によって強さが違うことと、

その強さを、ジアゼパム等価換算という方法で、比べることが出来るということ。

実際にベンゾを置換する時に必要になってきます。

あと、医師にベンゾの種類を変えられた時に、
増減薬になっていないかチェックする場合にも必要かと思います。


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