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2021/03/17

診察で必要な情報とは?

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路上の精神医学
http://psychopharmacology.blog.fc2.com/

というブログがあります。

日本ではまだ少ないと思いますが、
ベンゾジアゼピン依存患者の診療・減薬指導を
しておられる佐々木先生のブログです。

このブログで言及にしたい内容があったので
記事にしました。

佐々木先生の所に来た患者さんは
それ以前で受診した病院で 

「こんな酷い待遇をされた」

「症状を訴えても否定され続ける」

「心身共に辛い思いをしてきた」

ことを訴える方が大半なのだそうです。
(なんとなく想像がつきます)

患者さんは、

----- 引用開始 -----------
「ノートや分厚い紙束を携えて診察室に入室される」
----- 引用終了 ------------

そうです。

----- 引用開始 -----------
「それを一枚一枚めくり、これまでに何軒の医療機関を受診し、どこでも不本意な扱いを受けたこと、副作用や離脱症状でどれほど苦しい思いをしたかを、ひとつひとつ、説明しようとされます」
----- 引用終了 ------------


のだそうです。

詳細は佐々木先生のブログの
http://psychopharmacology.blog.fc2.com/blog-entry-358.html
をお読みください。


そういう、

「酷い目にあってきた」

ことを

「聞いてもらいたい」

という欲求が患者さんにあり、

それは佐々木先生も十分お分かりのようです。

私もその患者さんの気持ちはよくわかります。

ただ
「酷い目にあってきた話を聞いてもらい、わかってもらいたい欲求」

「限られた時間内に診察をし、今の状況に応じた的確な減薬指導を行うこと」

この相反することを同時に実現するのは難しいでしょう。

佐々木先生も
----- 引用開始 -----------
しかし現行の保険診療の下では、それを傾聴するための時間が無いのです。
「減薬に必要な情報」のみにフォーカスせざるをえない。
いつも、忸怩たる思いを持ちます。
----- 引用終了 ------------

と言っておられます。

患者の苦しさをゆっくり聞く時間はあった方が良い。
しかし、1日に多くの患者を診るためには1人当たりの時間は限られます。


これは、私みたいな合理的でドライな人間だと

「何を優先させるべきか」

という思考に至ってしまいます。


つまり

「的確な減薬指導を行うこと」

を何よりも優先させなければならない。


これが何よりも優先し、
これが出来ない状況は避けなければなりません。


佐々木先生のブログを見て思ったことですが、

患者側の姿勢として大事なのは

「限られた時間を有効に使い、確実な減薬指導を受けるために」

「減薬指導を受けるための必要最低限の情報を医師に提供すること。」

だと思います。


一応、これが結論で、
ここからは私のブログで余談的な話です。


私のブログでも、辛い目、酷い目にあってきた過去を
長文で書いてくれる相談者様がいました。
しかし、これからの減薬方針を出すための
一番大切な情報が抜けている方が
いらっしゃいます。

これからの方針を出すために必要な情報は
「薬の服用歴」
「離脱症状が出る前と後の薬の種類・量」
なのです。

以前、自分の辛い心境とか酷い目にあった過去などを
長々と書いてくる方がいました。
これからの方針を出したいので、本質的な情報が欲しいというと

「このブログで、辛い胸の中を吐き出すと、次も減薬に頑張れる」

みたいなことをおっしゃられていました。

私の掲示板に書き込む方は

アドバイスを受けたかったり、
分からないことを質問してくる方が
ほとんどで

この方のようにブログを
減薬を前進させるアドバイスを受ける場というより

「感情の掃き出し場」

として利用し、そちらの方が重要と考えている方がいる
ことを知り、その時意外に思ったものです。

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2021/03/16

1人救った

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以前アップロードした この動画 で お礼のコメントがつきました。




ベンゾ系睡眠薬から、ベルソムラやデエビゴなど
別の作用機序の睡眠薬に変薬すると
ベンゾを一気断薬したと同等の状況になり、離脱症状が出ます。


そういう内容の動画でしたが、


その動画の知識を使って
医師からデエビゴ変薬の話があった時
断ったそうです。


自分で発信した ブログや動画の情報で
人1人が救われた時
情報を発信し続けて良かったと思います。







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2021/03/07

病名によるレッテル貼りは誰にとって都合が良いのか?

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精神疾患に、色々な名前が付けられています。

発達障害、

ADHD、

鬱病、

パニック障害、

など 


このように診断されてしまうと、

「自分はそういう病気なんだ」

あるいは

「機能障害なんだ」

と思ってしまうと思います。


恐らくネガティブな気持ちになります。

もしくは、
「何かわからないが体調が良くない状態」
からそういう病名によって カテゴライズされることによって
安心する方もいるかもしれません。


そして、医師もそのような名前をつけることによって、
患者を分類し、それに応じた薬を投与します。


しかし、私は思うのですが、
そんな病気が最初からあって
人はその病気に向かって突き進んだわけではないと思ってます。


何かショックなことがあったり
外界からのストレス等で
体の状態が変化して
その変化後の体のある状態に対して、
医師や専門家が名前をつけただけだと思います。


これらは、そんな病気を神が作ったわけではなく、
社会にとって都合が悪い状態の症状に
レッテルを貼るために名前を付けただけです。


人のある状態にネガティブな名前をつけたり、
分類することが誰にとって都合が良いのか?

そして、
「私は XXXという病気だ」
と落ち込んでしまう必要はなく

外界からのストレス等で
体の中の神経伝達物質が不足したり
流れが悪くなったり
一時的になっているだけ

だと思います。


ネガティブな病名でレッテル貼られること、

例えば

あなたは、「発達障害」だ。

あなたは「ADHD」だ

と言われると
何か普通とは別のネガティブな人種の中に
カテゴライズされた気持ちになりますが、

これらはある状態に
「都合が良いから名前をつけた」
だけであり、

何か
「自分は普通の人と違う人間」

などと考えない方が良いと思います。


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2021/03/04

役に立っているブログという評価

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ネットサーフィンしていると減薬ブログに出くわすことがあります。

皆さん 自分なりに工夫して減薬されています。


そして、これは自慢ではないんですが、

結構な頻度で

「ワイパックスさんのブログを参考にした」

という記述があります。


最近も一つ 初めて見るブログでそういう記述を見かけました。


「ワイパックスさんのブログに出会って 良かった」

「ワイパックスさんのブログに出会わなけば、どうなっていたかわからない」

こういう記述を見ると嬉しくなります。


元々、自分が減断薬するために立ち上げたブログですが、
ここに立ち寄る方から、

トップページを固定して欲しい

情報をこのまま残して欲しい

色々な方から要望を受け、今の形になりました。


私が減薬していた時は、自分が断薬出来ることさえ
夢か幻のように思えていたのですが、

自分が断薬し、色々な人から参考にされるブログになるとは
夢にも思っていなかったです。


冬の間、減薬が進まず、1ヶ月、2ヶ月のステイしていた時は
半分諦めていて、

ネットに多く存在する
何年も放置されたブログの一つになると思っていました。


ブログが役に立ったと言われるたびに
断薬をやり遂げて、放置ブログにならなくて、良かったと思います。

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