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断薬623日目。

最近、かこさんのブログのベンゾのアンケートの話題を巷で見かけるようになり
かこさんのサイトで内容を見て、これは回答すべき内容だと思い、
私も回答させて頂きました。

精神医療の真実  フリーライターかこのブログ
https://ameblo.jp/momo-kako/

アンケート内容
---------------------------
1、あなたのベンゾジアゼピン服用期間はどれくらいですか?

2、服用量は医師の処方量以内ですか?

3、服用期間中に医師等から依存性があることについて説明がありましたか?

4、あなたの原疾患はベンゾジアゼピン服用により治癒、もしくは寛解状態となりましたか?

5、離脱症状はありますか?

6、上記5は、原疾患とは明らかに違う症状がありますか?

7、上記5の症状はどれくらい続いていますか?

8、離脱症状の説明は医師からありましたか?

9、あなたは厚生労働省に何を伝えたいですか?
------------------------


かこさんとあと2名の方が実際に 厚生労働省と交渉するそうです。
そのための出来るだけ多くの我々の声を集めているとのことです。

社会を変えるのは我々の行動。
かこさんの行動力に感謝と尊敬の念に堪えません。

私は せめてアンケートに答えることで協力させて頂きました。
ベンゾの野放し状態が出来るだけ早く規制されて欲しいと思います。

私が 厚生労働省に希望するのは

1.厚生労働省に人間に、我々ベンゾの減薬中・断薬中の人間が当然持っている知識=アシュトンマニュアルの内容を認識して欲しいこと。
2.医師にも 同レベルの知識を持ってもらうこと。
3.ベンゾ処方を2~4週間以内に限定すること。
4.ベンゾ処方時に、2~4週間以上の使用で脳に構造的・機能的変化(GABA受容体の減少と自律神経の抑制機能低下)が起こり、耐性と依存が生じる可能性があることを医師が患者に説明すること。
5.4の内容を薬の副作用説明欄に記述すること。

などです。

特に 2はぜひお願いしたい。

私は医師の世界をよく知りませんが、
医師の知識は医科大学卒業時で止まっているのでしょうか?

研修とか 定期的に医学や知識に進歩にあわせて、勉強しているのでしょうか?
少なくとも、精神医療の場においては、医師は大学卒業時で知識が止まっている気がします。

ベンゾジアゼピンの知識はむしろ、我々減断薬中の人間の方が詳しいくらいです。
ネットの普及で知識が無料で簡単に手に入るようになったことが大きいと思います。
しかし それは我々素人に限らず、医師でも同じなのだから、自主的に勉強するべきです。


それから、他の方の回答も読んだのですが、

>4、あなたの原疾患はベンゾジアゼピン服用により治癒、もしくは寛解状態となりましたか?

に対する回答で、 ほとんどが 「いいえ」だったことが、(ある程度予想できたとはいえ)ショックでした。
ベンゾの投与が治療になっていないことの証明でした。
あと、
「普通の生活をしたい」と訴えていた方が何人かいらっしゃって、身につまされる思いでした。


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2017_04_15


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私がまだ減薬中に
あるサイトに「微量ずつ減らして、減らしたことを脳に気付かせないよう、脳を騙して減薬することが大事」と書いていました。

しかし当時「減断薬において重要なのは脳の回復」と思っていたので脳を騙すということに違和感がありました。
そして断薬600日を超えた現在、2年2ヶ月の減薬の経験から確実にそれは違うと思いました。
微量ずつ減薬することは、酷い離脱症状を出さないために重要だとは思いますが、
脳に気付かせない つまり 全く離脱症状を発症させないように減薬するのは、違うと思います。

なぜこのように思うかと言うと、私の50%~20%での減薬経験からです。

私は減薬率50%から 週2%減を週1%減に減薬速度を落としました。
順調に進んでいたんですが、減薬率35%くらいから「離脱症状を更に軽減したい」という思いから、週1%減薬を 更に細分化して1~2日間隔で0.2~0.3%落とす方法に変えました。
確かに離脱症状は ゼロに違い状態まで軽減しました。
しかしそのツケは 減薬率20%に到達した時に 熱感とだるさと頭のしびれという形で現れました。
その離脱症状のために、先に進めなくなり、合計3ケ月のステイを強いられたのです。

これも私の考えですが 減薬率35%~20%の間、
 「離脱症状を出さない減薬で脳の回復が起こっていなかった」
と考えています。

実際、3ケ月のステイが終了後、
また週1%減薬に戻したら、離脱症状は出るものの、順調に減薬が進み始めました。

この経験を踏まえて
ここからは私の考えです(正しいとは限りません)

減薬を むしろ脳に気付かせる必要があると思います。
まず減薬することで、軽い離脱症状を起こします。
つまり過興奮の状態にして、体内のバランスが崩れていることを脳に気付かせます。
そうすれば、ホメオスタシス(恒常性維持)を働いて、崩れた体内バランスを収束する方向性を生み出します。
これが脳の回復・GABA受容体の回復につながると思っています。

気付かせないと脳の回復が起こらず、先で壁にぶちあたる可能性があると思われます。
「減薬で軽い離脱症状を起こして、ホメオスタシスを働かせる」ことが、脳の回復のための鍵になると思われます。

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2017_04_10


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断薬613日目

水容器による減薬では薬が均一に溶けていることが、正確な計量・減量を実現するので
撹拌してなんとなく全体に薬が拡散してるのと、均一に溶け込んでいるのでは
計量の正確さが違ってくる。

果たしてワイパックスの有効成分であるロラゼパムは水に溶けているのか?

まずその前に前提として
錠剤の大部分が薬効とは無関係な添加物で形成されていることと、
添加物は水に溶けない物が多いことを知っておく必要がある。
水溶液中に溶け残りの粉が多量に存在してもそれが添加物なら何の問題もない。
薬の効き目を決める 有効成分が溶けているかどうかが問題なのだ。


結論から言えば、数多くの状況証拠から
ワイパックスの有効成分 ロラゼパムは水に溶けていると思われる。


(1)ワイパックスとユーパン(ジェネリック)の比較

昔、私のブログへのコメントで
「ワイパックスのジェネリックのユーパンはワイパックスより水に溶ける」
という情報が提供された。
この意味する所は、ワイパックスもユーパンも有効成分は同じロラゼパムであり、溶け方の違いは添加物の違いによるものである。従って水溶液中に漂う粉は添加物であり、ロラゼパムは綺麗に溶けているのでないか。


(2)溶け残りはの大部分は添加物

錠剤における有効成分は割合は極わずかであり、錠剤を形成する大部分は添加物である。
http://kusuri-jouhou.com/nyuumon/tenka.html

添加物は水に溶けないものが多い。

ワイパックスの添加物( 形や量を維持するために添加する物 )の一覧 
http://www.wdic.org/w/SCI/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

■乳糖 (水に溶ける)  
http://www.siyaku.com/uh/Shs.do?dspCode=W01W0112-0009
■結晶セルロース(水に溶けない)  
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9
■トウモロコシデンプン(水に溶けない) 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%B3
■ステアリン酸マグネシウム(水に溶けない)
https://www.taihei-chem.co.jp/product/chemical/recommend01/


つまり水溶液中に溶け残っている粉は、大部分が添加物であり、有効成分であるロラゼパムは溶けている可能性がある。


(3)断薬成功者の実績

私のブログ上で出会った中だけでも、ワイパックス水溶液減薬で断薬まで辿り着いた方が私を含めて4人存在する。
ワイパックスが均一に溶けていなければ、この成果はありえない。


(4)自分自身の経験から

自分自身が 水溶液でワイパックスの1/100mg単位の減量を制御出来ていたことが均一に溶けている何よりの証拠と思われる。。

「減量すれば軽い離脱症状が出て、減量の幅により離脱症状の強弱がコントロール出来ること。」
「ステイ中は常に同じ量を正確に計量して、何も症状が出ない。」
これが理想の減薬である。

計量が正確でなければステイ中に離脱症状が出たり、減量しても何も起きないという結果になる。 
つまりワイパックス1/100mg=水溶液1ml単位の減量をコントロールするには、均一に溶けていないと難しい。

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動画見ればわかるが、撹拌すると遠心力で外側に粉が偏る。私は攪拌し粉が浮いている間に中心部分から注射器で抜き取っていたが、有効成分が溶けておらず添加物の粉と同様に漂っているだけなら、ビーカーの中心部と外側で濃度の差が出て正確な計量が出来なかったはずだ。当然、時間経過と共に粉は重力で沈降していき、ビーカーの上下でも濃度差が出て、注射器で吸い取る時間が少しで違えば計量が不正確になる。これらは常に脳裏にあったものの減量が上手くいっていたので、そのまま続けた。

上手くいかないはずなのに、上手くいく。
この理由は、以下のように結論するしかない。
1/100mg単位で正確に計量・減量出来ていたのは、ワイパックスの有効成分ロラゼパムが水に均一に溶けていたからと思われる




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プロフィール

ワイパックス

Author:ワイパックス
ワイパックスを10年間 朝1mg 夜1mg 計2mg/日 服用していた。
過去、減薬の知識が無いままに2回断薬を試みるが、離脱症状の苦痛に耐えかねて断念。

今回は過去の失敗を糧に、十分な知識を得て減薬に再トライする。
ワイパックスはベンゾジアゼピン系の抗不安剤。依存性があり長期連用すると脳に機能的・構造的変化が生じる。具体的にはGABA受容体が減少し、自律神経の鎮静機能が低下する。そこで一気にまたは短期間でベンゾジアゼピンを止めると交感神経系が暴走する。それが離脱症状である。
なので、鎮静機能が低下した脳を、微量ずつ減薬することで徐々機能回復を図る必要がある。

水溶液減薬(薬を水に溶かして飲む量を減らす)で2013/5/12に減薬開始し、2015/8/2に断薬しました。

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